2008年11月28日

イセザキ学 第二弾開催しました☆

11月16日に(日)イセザキ学 第二弾「川本屋 presents お茶をおいしくのみませんか??」を開催しました!

当日はお天気があまり良くなかったのですが、満席になるほどのお客様がイベントへ参加してくれましたicon12

     

当日は、茶香炉を焚き、部屋一面に広まったお茶の優しい香りが会場にいた人たちを包んでいました。
これは、正しく今流行りのアロマ効果です!ちなみに、お茶は消臭効果もあるので、一石二鳥です♪

今回、講師をしてくださった川本屋さんの女将さんは、鎌倉時代に栄西によってお茶が日本へもたらされた起源から、現在のペットボトルのお茶が普及するまでのルーツを丁寧に紐解いてくれました。








また、デモンストレーションでお茶の入れ方を実践してくれると、参加者の方々はじ~っと女将さんの手元に釘付けになって熱心に見入ってました・・・





お茶のしずくが落ちる音が聞こえるのではないか、というくらいの静けさとピンッと張った空気を感じた時に、これがお茶の世界かな?とちょっと神聖な気持ちなりましたicon12

☆☆お茶は最後の一滴にうまみが凝縮されているため、急須からこれでもか~!!というくらい絞り出すのがポイントだそうです!☆☆

~お茶の美味しい入れ方の資料は、ザキ座に置かれているため、ご興味のあるかたはザキ座へお立ち寄りください~


さらに、お茶を使ったレシピの紹介や、その場で使用した茶ガラを使った簡単料理も実践してくれました!
『お茶の佃煮』です。このお茶の佃煮にはまさにビックリ!うまっ!





茶ガラ・・・捨てちゃっていませんか???もったいないです。まだ、飲めます・・・じゃなくて、食べられます!!

「今晩の夕飯のおかずがちょっと寂しいわ~」なんていうときは、1分でできちゃう『お茶の佃煮』をぜひお試しください☆

<材料>
①茶ガラ・・・大匙5
②みりん・・・大匙1
③醤油・・・大匙1
④ごま(七味唐辛子)・・・少々

<作り方>
①鍋に、醤油、みりんと茶ガラを入れ、中火で汁がなくなるまで煮詰める。
②汁がなくなったら、ごま、七味唐辛子を振り入れる。


これだけですicon12

※その他イベントで紹介したレシピについては、資料をザキ座においております☆

我らが兄さん、小谷さんが茶ガラの佃煮に挑戦しましたface02
しかし、男の子の料理に、女将さんは心配でたまらないみたいで、横で見守りながらも心配そうにそわそわしていました(笑)
まるで、お母さんと息子の様でした♪

     

お茶の楽しみ方は、もっともっといっぱいあると思いますが、今回のイベントでは、身近なところから始められるものを紹介してもらいました。これからは自信をもってお客様に美味しいお茶をお出しできます!たぶん・・・icon10








参加していただいた皆様、ありがとうございましたface02



  


Posted by ザキ座管理人 at 16:41Comments(0)イセザキのイベント