2008年10月20日

横浜キネマ倶楽部 第13回上映会

お知らせ

横浜キネマ倶楽部さんが12月7日(日)に上映会を開催します!

横浜キネマ倶楽部 第13回上映会

12月7日(日)西公会堂
上映時間:13:00、18:00(各回30分前開場)

「歓喜の歌」
2008年/112分
原作♪立川志の輔 新作落語「歓喜の歌」/監督♪松岡錠司
出演♪小林 薫/安田成美
伊藤淳史/由紀さおり/浅田美代子/田中哲司/藤田弓子/根岸季衣/光石研

[解説]現代社会を生きる庶民の悲喜こもごもを、絶妙の観察眼で切りとった語り口で、今「もっともチケットの取れないライブ表現者」と言われる落語家、立川志の輔。その最高傑作に数えられる新作落語「歓喜の歌」がついに映画化された。優柔不断で事なかれ主義なのに、なぜか憎めない主人公・飯塚主任を演じるのは、実力派小林薫。多忙な日々に追われながらも、みんなと歌う喜びを諦めない凛とした主婦コーラスのリーダー役には、本作が6年ぶりの映画復帰となる安田成美。大ヒット作『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の松岡錠司監督の指揮下、珠玉のアンサンブルを奏でる。

[物語]暮れも押し迫った12月30日、小さな町を揺るがす大事件は1本の電話から始まった。「はい、みたま文化会館です。明日のコンサートの予約の確認ですね。『みたま町コーラスガールズ』さん…大丈夫ですよ。お待ちしています」。いかにも調子よく応えるのは、文化会館の飯塚主任。ところがその直後、とんでもない事態が発覚する。「みたまレディースコーラス」と「みたま町コーラスガールズ」。よく似たグループ名を取り違えた彼は、なんと大晦日の会場をダブルブッキングしていたのだ! 最初は「何とかなるだろう、どうせオバサンの暇つぶしだし」とタカを括っていたものの、この日のために1年間頑張ってきた“ママさん”たちは、双方一歩も譲らない。安定の上にあぐらをかき、人生テキトーにやりすごしてきた中年公務員は、合唱にかける彼女たちの情熱に右往左往するばかり。さらには夫婦の危機から溜めた飲み屋の勘定まで、日頃のツケが一気にまわってきて…。

はたして飯塚主任の運命は? 懸命に練習を重ねてきた“ママさん”たちの「歓喜の歌」は、大晦日の町に響きわたるのか?! ごく普通の人たちが起こす、ささやかな日の奇跡――。忘れかけた真心を歌にのせて贈る、ハートフルな音楽コメディーが誕生!

主催・電話予約:横浜キネマ倶楽部 045-332-2837

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Posted by ザキ座管理人 at 20:01│Comments(0)その他モロモロ
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